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介護職を派遣で働く場合のメリットとデメリットを考える

 

介護職を派遣で働く

これから介護の仕事について勉強しよう、介護の仕事に就こうかなと考えているあなたにとって介護職のイメージはどんな感じでしょうか?

 

多くの人が施設で働くというイメージがつよいのではないでしょうか。しかし、施設で働くといっても場所によって労働条件や仕事の内容が大きくちがいます。

あなたの家庭の事情でこれから介護の仕事を派遣でしようかなと考えているかもしれませんし、高齢化社会で介護職は働き手をを求めているので派遣やパートでもやってみようかなと思っているかもしれません。

 

今回は、これから介護職に就こうと考えている方や、介護職に興味を持ってくれている方たちに、介護職を派遣で働くメリット・デメリットを正社員と比較しながら考えてみたいと思います。

 

現在、介護職で働いているかたも参考にしてくださいね。

介護職で働くイメージは、やっぱり印象が良くない!

 

今ではあまり聞かれないような気がしますが、『3K』という言葉。

 

そうです、「きつい」・「汚い」・「危険」介護職でもこのイメージが強いのではないでしょうか?さらに、「給料が安い」・「休みが少ない」といった噂をどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。

 

たしかに、介護で働くというのは大変なのはまちがいないのですが、やりがいも間違いなくある仕事なのです。

 

ご存知のように、今の日本は急速に高齢化社会に向かっていますよね。なぜこうなってしまったのか!もはや意図的に高齢化に向かっているとしかおもえませんが・・・

 

とまあ、高齢化の原因などは知ったことではありませんが、実際に介護士が不足していることは分かり切っています。

 

介護士不足=介護の仕事はとぎれない

 

そうなんです、介護のお仕事はさまざまな分野で人材を求めています。

 

もし、あなたが介護の仕事に就いていて不満に感じていることがあるなら、もっと好条件の職場に転職することも視野にいれてはいかがだしょうか。

 

介護の仕事はたくさんあるので、以外と簡単に新しい仕事が見つかるかもしれませんよ。

 

雇用形態は正社員だけではない

 

[正社員とは?] 長期雇用を前提としている雇用形態です。社会保険は完備されており、賞与や交通費が支給される場合がほとんどで、キャリア形成のために転勤を含む人事異動の対象となることもあります。また、三六協定(労働基準法第36条)の範囲内で、残業が求められる場合も。一般的に、企業の中心で働き、安定的な処遇を受けている従業員を指します。

(参照元:https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/8079/)

「正社員信仰」という言葉がありますが果たして今の日本に「安心」「安定」の正社員ということばがあてはまるのでしょうか。

生活スタイルの多様化している現在、必ずしも正社員で働くというのがその人にとって最良の選択だとは言えません。

契約社員、パート、アルバイトなどあなたの都合にあっている雇用形態で働くというのがベストだと思います。そんなワークスタイルも選択肢にいれてもいいんじゃないでしょうか。

実際に良く聞く話ですが、正社員よりも非正規の職員さんのほうが責任ある仕事をしていることも多々あります。しっかりした企業なら正社員・非正規ではなく「人物」を見てくれますので、優秀な人材には良い条件の元で働いてもらうことを考えます。

非正規として働くなら、派遣社員という働き方もおすすめです。

[派遣社員とは?] 一般的には人材派遣会社と雇用契約を結び、それとは別に職場となる会社と派遣契約を結んで勤務する雇用形態のことです。つまり、賃金等を支払うのは人材派遣会社で、業務に関する指揮・命令をするのが実際に職場になる会社となります。派遣の流れとしては、人材派遣会社に職種や勤務地、期間などを希望を伝え、それらに合った仕事を紹介してもらいます(希望職種以外は断れます)。賞与はありませんが、実際に勤務している期間のみ人材派遣会社の福利厚生を利用できます。

(参照元:https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/8079/)

派遣で仕事をするメリット

介護業界で働くなら、派遣が一番いい!といったことが最近では言われています。

ではなぜ、派遣が正社員よりもいいのか?

派遣で働くメリットについて考えてみましょう。

正社員より稼げる可能性がある。

これはじっさいにあちこちで派遣社員のほうがたくさん稼いでいる現場があります。もちろん働く内容や時間などにもよりますが、正社員の場合にはサービス残業が強制されたりすることがあります。

昔に比べたらサービス残業に対する意識も変わってきて改善されてきたとは思いますが、まだまだ現状そうはうまくいっていないところも多いようです。それに対して、派遣社員はサービス残業はさせることができません。

さらに正社員の場合は無給での研修や雑務がついて回るので介護での離職率が高いのです。

激務である介護職の正社員は辞められる方も多くいます、スタッフが減ったら当然スタッフの確保急いでしなければいけません。

そのため、派遣職員はどうしても必要になり、派遣社員の給与は高めに設定してあるのです。

 

シフトの融通性がきく

正社員の場合、月に何回かの夜勤や残業などが組み込まれます。希望がうまく通らないのが現状です。

直接雇用ではない派遣社員なら希望のシフト調整をしてもらえる可能性があります。

労働者派遣法によって夜勤や残業も強制されることがないので安心ですね。

介護施設は、365日24時間体制で運営されていますので、どうしても正社員に負担がかかってきてしまいます。

 

派遣で介護の仕事をするデメリット

当然ですが、デメリットもあります。

派遣で働くことのデメリットの一番大きなデメリットは、契約社員と同様で有期雇用となることです。

つまり契約期間がありますので、施設側の都合で、契約更新にならないことがでてきてしまいます。

会社によってさまざまですが、基本的に派遣社員の契約期間は1か月単位です。

また派遣の場合、知識が豊富で経験も十分でも組織の管理職になれない事もデメリットな部分でしょう。有機契約の人に施設の管理をまかせることは経営者としても難しい判断だとおもいます。

あとは、正社員が嫌がる仕事を押し付けられるといったことも考えられます。

ステップアップしていくことがないというのがやりがいや楽しみがないことに繋がるかもしれませんね。

 

まとめ

派遣として介護の仕事をすることのメリット・デメリットについて少しですが参考にして頂ければと思います。

仕事の選択の幅も狭まる正社員、仕事選択の幅が広がる派遣社員ですと精神的な面でもかなりちがいます。

資格がない、経験がないという状態からの求職なら、派遣として経験を積むことがおすすめです。

いずれにせよ、介護の仕事はやりがいがある反面、大変であることは間違いありません。

大切なことは、あなたに合った働き方をえらぶことです。余計なストレスを抱えて仕事をしないためにも安易に決めないでください。

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